今回の旅のために買った地球の歩き方JAPAN島旅奄美というガイドブックによると、宿の近くにハートロックという干潮時だけ現れるハートの形の岩があるらしい。毎日更新される宿の案内にも満潮干潮時間が記されている。写真つきの行き方のプリントをもらったものの、買ったガイドブックの地図とプリントの案内では場所が違う。さらにグーグルで案内してもらおうとしたら行き止まりに行ってしまったり。2日目に挑戦するも敗退。しかしやっぱり見たくて再度挑戦。朝の6時が干潮だったけど真っ暗なので6時半に宿を出発。もらったプリントの行き方ではうっそうとした森の中を抜けていかなくてはなりません。まだ日が昇っていない中、ハブがでてきたらどうしようと怖くて走って戻りました。砂浜からアタックプランに変更。77.7奄美FMの看板があるあたりに車を停めて海沿いを歩きます。誰も見に来ていないから半信半疑でしたが、たぶんこれがハートロック。いいんです、しょぼくたって。明るい時間に干潮だったら行ってみるといいと思います。干潮時間から1時間ほどで波をかぶって見られなくなってしまいました。
ダイヤモンド社さん、P.82の地図間違ってます。ハートロックは奄美きょら海工房、陶工房夢紅カフェ、Kazboより西側でした。
東京へ帰る飛行機は午後なので、ゆっくり朝ごはん食べてビーチ探索へゴー。半島の先の集落のおわりの道がなくなるところ(つまり端っこ)にある崎原海岸。
もちろん海と砂浜もきれいなんだけど、ビーチまでのアプローチがいいよね。南の島だね。
次にやってきたのは空港近くの土盛海岸。サンゴ礁に囲まれた遠浅の海岸。ちょうど時間帯が良かったのかたくさんのヤドカリに遭遇。
見渡せばあっちにもこっちにももぞもぞと動いてる姿が見えました。カニもいたのですが動きが早くて写真撮れませんでした。
奄美パークは島の暮らしなどを映像や展示で紹介しています。併設の田中一村記念美術館で、島の自然を描き続けた一村の幼少期からの絵を鑑賞しました。なかなか興味深かったです。
宿の前のビーチを散歩していて気になっていたおしゃれなレストランでランチしました。11月中旬泳いでる人はいませんでしたが、陽射しは強い。日焼け対策を忘れずに。